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セキュリティと分離
方針ではなく、構造で分ける。
「他のお客様のデータは見ません」という方針は、どの事業者も掲げます。当社が示したいのはその手前、構造の事実です。ハードウェアが単一テナントであること、名前空間を共有しないこと、誰がいつ触ったかのログがお客様側に届くこと。方針は変えられますが、構造は契約で固定できます。
今日成立すること
検証できる項目。
- 契約上の監査権 — 専有ハードウェアをご契約のお客様には、年次の設備監査権をご提供します。お客様が指定した第三者監査人でも構いません。
- ログのSIEM連携 — アクセスログと管理操作ログを、お客様のSIEMへ継続的に送ります。当社のダッシュボードで見せるだけではありません。
- 名前のあるNOC — 運用担当者は個人名で特定でき、監査人に開示できます。匿名の当直ではありません。
- 四半期のセキュリティレビュー — 構成変更、インシデント、是正状況をお客様と定期的に確認します。
- 返却時の消去と再検証 — 契約終了時、NIST SP 800-88 に従って消去し、ファームウェアを基準状態に戻し、受入基準で再検証します。
遠隔証明(remote attestation)は現時点では提供していません。ロードマップにあります。実装できていないものを、できているかのようには書きません。
階層ごとの分離。
表1 — 分離と監視の範囲
| マネージドAPI | 専有エンドポイント | 専有クラスター | |
|---|---|---|---|
| ハードウェア | 共有 | 単一テナント | 単一テナント・ベアメタル |
| ネームスペース | 論理分離 | 専有 | 専有 |
| 内容の監視 | 自動の不正利用フィルタあり | なし | なし |
| メタデータ監視 | あり | あり | あり |
| 設備監査権 | — | 年次 | 年次 |
メタデータ監視とは、接続元の識別情報、発信地域、使用量、異常なパターンの監視です。プロンプトや生成結果、学習データの内容は見ません。共有サービスであるMaaSにのみ、自動の不正利用フィルタが加わります。詳細は利用規約・禁止用途をご覧ください。
物理と法令。
物理
入退室と区画
専有ハードウェアは施錠された区画に設置し、入退室記録を保持します。記録はお客様の監査対象になります。
輸出管理
エンドユーザーは当社
加速器を調達し保有するのは当社であり、当社が配備するハードウェアのエンドユーザーです。お客様が購入するのはサービスであって、受規制品目ではありません。
文書
NDAのもとで開示
セキュリティ関連文書とコンプライアンスのロードマップは、NDAのもとでご提供します。認証名は、取得が完了するまでページに掲載しません。